2007年06月12日

Vision-4 明確な事実がわからないときの選択




 頑張っているけど、できない。
 頑張っていないから、できない。


 この子はどっち?

 彼の勉強の事実が不明確なとき、
 さあ、どっち? 


 かなり勉強はやっているとわかってたとしよう。
 (ちなみに、これくらいで明確な事実と考えてはいけない。)

 自分は、心の中でだが、
 後者を選択する。
 
 もちろん、彼を否定はしない。
  自分の心の中での指導姿勢だ。


 それは、後者のほうが、伸びる可能性があるから。
 事実が不明確ならば、伸びる可能性が高いほうを選択する。
 頑張っている。この基準はどこ?
 彼の限界点なの?
 がんばっている、努力の限界点まで到達している。
 そこからどうやって、人を伸ばすんだ?

 だったら、その子を伸ばすために、
 その子に哀れみの目で見ないように、
 自分の気持ちを下げないように、

 まだいける。この可能性にかけたい。

 相手をろくに知らないで、評価を下す
 上目線なんていらない。


 何も言わなくても、指導者の心が、
 生徒に伝わる。


 「君は、伸びる。」

 その理由は、

           「ごめん、俺が頑張っていなかったから。」




 




posted by vision at 04:09 | 塾講師として